花の溢れる幸福なダストボックス

2018.05.28 Mon today, today and today

徒然なるままに言葉は糸を吐く 蚕。
埃の立たない真白の敷布が嗜好品で汚れる、
華美な洋服も所詮は清潔な布と布、
装飾品の欠けた暮らしが営まれ傷ひとつない耳たぶが風に触れる

清潔、
あの鈍い顔つき、
肉体の醜さに耐えられずに汗が溢れ出る
メンタリティ

清潔さ。
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2018.05.18 Fri 一人と複数

日々努め、労働し、愛し合い、他の生物の呼吸を感じて生きてゆかれたら、
どんなに幸せだろうか 学びとともに、
文化の結晶を浴び、苦しい時にはお酒を口にし、歓びを交わす。

気づけば知らない処にいる。
いつだって微笑んでいたら、少しでも人は幸福になろうか?
わたしの幸いが他者との合間から溢れるように生じるものであるならば、
基盤としての自らをどんな風に保てば正解に近づくだろう。

2018.05.12 Sat 腫れ

浮ついて、どこにでも逃亡できてしまうから、
網の中に閉じ込めていて欲しい と、感じていた。
楽園は自らの手で作り上げるものだ どこにもある筈がない、
きっと希望に貫かれている身体。

分かる訳がない、
いつでも傍にいる人の舌から溢れ出す泡沫が真実らしく感じられて、
その距離の優位に思いを馳せる。
いつまで経っても上手くならずにもつれる言葉の重みに潰され、
体も重くなってゆく。では、精神は?
精神と身体を音楽が結んで解く、像が、触感が。
精神は?

優しくされることを希いながら、酷くしても良いと呟く、その、二重性。

2018.04.30 Mon 「他者への配慮(思いやり、愛)とは何か・・・」

花の刺繍入りのテーブルクロス。
言葉を奪うような仕方ではなく、授け与え豊穣にするような仕方で対話できたら。
同じ事象をどのようにでも描出できるので、それをいかに描いて、示すか、というところに機知と性格が表れる。
どんな風にでも言えるのだから、貶めるのではなく救い出すように話したい、
善を信じて結びつきたい。信仰と、希望と、愛。
さいわいを青空に描いて共有することの叶わないならば 傍にいることに何の意味があろうか。

理想と実践、
しかし 傷つくことを回避するために幸福を放棄すべきだという声に対しては?
生々しいことだとおもう、
他者への配慮に思いを馳せる人に思いを馳せると、勇気が出る。その愚かさに。
もう充分だった、
と書いて破る この海に手の届かないものが果たしてあるだろうか。
独りになること、
きっと死んでしまうのだから、穴だらけになって、それから爆薬を腰に巻いても良いのだった。星を見上げる。

2018.04.21 Sat 霊を注ぎ身を捧ぐ

働きとしての自己。
好んでいた;あの不定形の靄をこそ客体よりも愛していたのだとしたら最低、
そうでない愛を識ったのが随分と遅かったようにおもう。
過去の想起だなんて虚構を重ねる恥かしい営みだよ、
否定されるために恋人を持った訳ではなかった。覚えていた、
覚えているけれども現在の眩しさがかき消す、

数年前から親しんでいた人と電車で乗り合わす、
吹きこぼれるみたいに重ねた時間の温もりを感じ、芽吹く、顔をのぞかせる、
否定しなくてはならない筈はなかった。きちんと生きていたのに。
何への負い目なのでしょうか。
虚構の入り込む隙を与えた、
完璧でなかったことをまだ肯定できない。どこにでも疵はあるに決まっているのに。
完璧ではあれないのに渇望するという疵を受け入れられない。