花の溢れる幸福なダストボックス

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2017.09.01 Fri 感性は完成を見ず

今、想われているということがわかる、
と、言う人がいた。あまり詳しいことを述べるのは避けるが、
今、とても近くにいる、わたしを想っている、或いは、今、電話かけようとしてくれて、ああ、だめになった、
そのようなことがわかる人がいるのだ。人間は、

兆を察すること以上の具体性がそこにはある。
敏感になること、
からだの声を聞き逃さないこと。
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2017.08.01 Tue sweat

からだが重く熱くなって、身動きがとれないのです。
ヨーグルトを毎朝食べる、ブルーベリーとアーモンドを数粒ずつ入れて、それからお水と、紅茶を入れるときもある。

ごめんなさいと言って、逃亡する。
大きくて強い磁力を持った人に引っ張られているみたいで
わたしの力ではどうすることもできない(秩序がなくなってしまった。)

2017.07.05 Wed 白く炸裂する

沢山喋る人の声が届くのだ、かつて繊細であった人たちの集まりでさえも。
わたくしはどうか?
演出であれ存在を感じられなければ黙殺してしまうかもしれない。多く話すわけでも黙っているわけでもない半端なものを。
これが限界だ、今の。

好きな人の手を握れたらどんなに幸せだろう、と考えるには、その人の手は易くは触れられないところになければならない。
好きな人に抱きしめて貰ったらその瞬間に「死んでしまいそうだ」と思うだろうか、頭の中で白い光線がスパークするだろうか。

「私は死ぬまで生殖をしないという選択もあると思う。」と大学でできた友人が言う、中庭のベンチで。

2017.02.18 Sat 透明な雨傘

わたくしのはんい、というものが確実にあって、
範囲を超えたところを生のまま触られると眩暈を起こす。
精神の半分が遠ざかって、半分で対処しながら、気絶に耐えている。
そこに体があったのかと。熱い金属が皮膚に当たるような、それも見えない皮膚に。
喩えるならば三本目の手をそれも火傷した掌を強く握るようなこと、
握られたからそこに現れたのか。
誰が背に腕を視よう 火傷するほど熱い体が
それを熱だと認識する物差しがわたくしを測る。
ことばはいつでも少し遅い。

風邪で熱を出すのは細菌を殺すためで、
筋繊維は傷んで肥大し、クリティークは作品を強くする。
わたくしという器は壊れて形を変える、
価値判断はない。

2017.01.18 Wed 情報を食べる牛

先輩や先生と同様に、
恋人という言葉もまた複数を指していたらどうだろうかとふいに思った。
自由になれるのだろうか、せめて言葉の上だけでも?

帯を解くことにほとんど何の意味作用も見出だせず、
分からないことがあまりに多過ぎる、
「(感情が)遠い」という批判への応答を未だ一音も発せられていない。

人が人と愛し合うことはあまりに簡単なのだから、拘らず放っておけばよいのだと 言え、
通わせ合うことが自然なら、自然に還りたいと訴えるなら。